ソプラノ 佐々木寿子 HISAKO Sasaki
天童市出身。山形県立北高等学校音楽科、国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻(フランス歌曲)修了。
大学在学中よりオペラや歌曲コンサート、福祉施設での慰問演奏や児童養護施設でのワークショップなど多数の演奏会に出演する傍ら、音楽教室での後進の指導や一般合唱団での指揮・ヴォイストレーニング・ピアノ伴奏などを行う。第13回山形県新人演奏会出演。毎日新聞社主催第62回全日本学生音楽コンクール東京大会入選。これまで声楽を阿部政子、川部浩子、斎藤雅子、秋山理恵、坂口卓也の各氏に、ピアノを上野元子、小林路子、国安邦子の各氏に、ソルフェージュを故中村初穂氏に師事。
現在は県内外において、幅広い年齢層の方が気軽に音楽を楽しめるようなコンサートを企画し、演奏活動を拡大している。2015年1月から自宅にて音楽教室joujou~ジュジュ~を主宰、後進の指導にあたる。羽陽短期大学非常勤講師。
ピアノ 沼澤美智子 MICHIKO Numazawa
沼澤美智子
山形市出身。山形県立山形北高等学校音楽科、昭和音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ音楽コース卒業。ヤマハ音楽教室にて渡部一恵、松村さおりの各氏に、その後ピアノを一栁和男、金井紀子の各氏に、アンサンブルピアノを郷津由紀子氏、ソルフェージュを亘敏宏氏に師事。
第13回山形県新人演奏会出演。第17回全日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。2008年より、ヤマハ音楽教室で大人のピアノ講師を3年半勤める。現在は、男の子3人の子育てをしながら、同時期より主宰している、ピアノ教室実奏楽〜みそら〜にて後進の指導にあたっている。
また「美寿&綾」「Bouquet de Bijoux」のメンバーとして、主に0歳から聴けるコンサートシリーズを展開。アンサンブルを中心に演奏活動を行っている。
ブルグミュラーコンクール山形 実行委員。
ヴァイオリン 駒込 綾 RYO Komagome
秋田南高等学校、山形大学教育学部 総合教育課程 音楽文化コース アンサンブル専攻 卒業。2002年4月から2011年4月まで、山形弦楽四重奏団のメンバーとして活動。2015年と2017年に、山形市文翔館議場ホールにてソロリサイタルを開催。2019年10月、オリジナル曲を含むソロアルバム『しあわせのカタチ』をリリース。これまでにヴァイオリンを北嶋智仁、宮林陽子、河野芳春、川瀬麻由美、山本友重、犬伏亜里、バロックヴァイオリンを小池まどかの各氏に師事。
現在、フリー奏者として東北各地を中心に活動を展開。室内楽やオーケストラなどのクラシック音楽をはじめ、ジャズやポップスのステージなど、様々なジャンルで活動している。さらには、オーケストラの弦楽器トレーナーとして、後進の指導に力を注いでいる。